お勤めご苦労さまです。いしいさん(@ishiisans)です。
いつもこのブログを読んでいただだきありがとうございます。
約1週間ブログがストップしてすいません。
目を酷使しすぎて、パソコンやスマホをほとんど見れない状態になってました。
でも、休みまくったのでめちゃくちゃ元気になりました!
暑くて体調を壊しやす時期です。
みなさんも気をつけてくださいね!
この休んでいた間(7月21日)に、令和3年一級建築士製図試験の課題が発表されましたね。
課題は、「集合住宅」です。
ということで、今回は、この課題「集合住宅」について突っ込みを入れていきたいと思います。

概要
課題名
集合住宅
要求図書
・1階平面図・配置図(縮尺1/200)
・各階平面図(縮尺1/200)
※各階平面図においては、試験問題中に示す設計条件等において指定する。
・断面図(縮尺1/200)
・面積表
・計画の要点等
(注) 建築基準法令等に適合建築物の計画(採光、建蔽率、容積率、高さの制限、延焼のおそれのある部分、防火区画、避難施設 等)とする。
建築物の計画に当たっての留意事項
・敷地の周辺環境に配慮して計画する。
・バリアフリー、省エネルギー、セキュリティ等に配慮して計画する。
・各要求室を適切にゾーニングし、明快な動線計画とする。
・建築物全体が、構造耐力上、安全であるとともに、経済性に配慮して計画する。
・構造種別に応じた架構形式及びスパン割りを適切に計画するとともに、適切な断面寸法の部材を計画する。
・空気調和設備、給排水衛生設備、電気設備、昇降機設備等を適切に計画する。
注意事項
「試験問題」及び上記の「建築物の計画に当たっての留意事項」を十分に理解したうえで、「設計製図の試験」に臨むようにしてください。
なお、建築基準法令や要求図書、主要な要求室等の計画等の設計与条件に対して解答内容が不十分な場合には、「設計条件・要求図面等に対する重大な不適合」等と判断されます。
(出典:建築技術教育普及センターホームページより)
突っ込みどころは、黄色いマーカーをした3か所です。
では、突っ込みを入れていきます。
突っ込み① 【用途が曖昧】
課題名は、「集合住宅」です。
もう一度いいます。
「集合住宅」です。
共同住宅ではないですからね!
共同住宅は、建築基準法に記載されている用途ですが、集合住宅は記載されていません。
つまり、
・共同住宅=住宅の集まり ですが、
・集合住宅=住宅+α となるのです。
よって、課題名「集合住宅」この文字だけでは、この+αに何が盛り込まれるかわからないのです。
この+αは幅が広すぎて的が絞れません。
なので、今年の課題名は曖昧すぎて対策が立てにくいのです。

突っ込み② 【階数不明】
※各階平面図においては、試験問題中に示す設計条件等において指定する。
となっています。
つまり、階数が不明なのです。
低層タイプ?基準階タイプ?か不明なのです。
(去年からこのように階数が不明となっています。)
階数が不明だと、低層タイプと基準階タイプの両方をマスターしなればなりません。
なので、かなり勉強時間を確保する必要があるのです。

突っ込み③ 【採光】
(注) 建築基準法令等に適合建築物の計画(採光、建蔽率、容積率、高さの制限、延焼のおそれのある部分、防火区画、避難施設 等)とする。
今年から、新しく「採光」が加えられています。
わざわざ書いてあるので、おそらく、採光計算を明記したり、計画の要点で書くことになるでしょう。
いや~実務では当たり前の採光計算ですが、限られて時間で解く建築士試験で採光計算を求めてくるとは、
なかなか厳しいですね~。
ともかく、今年は、採光計算は何かしらの形で出題されます。
なので、必ず採光計算ができるようなりましょう!
採光計算については、こちらに↓まとめました。
お勤めご苦労さまです。いしいさん(@ishiisans)です。 いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます。 令和3年一級建築士製図試験の課題は、「集合住宅」です。 詳しくは、こちら↓をどうぞ。 […]

【予想】
ここからは、ぼくの予想です。
【予想①】基準階タイプが出るかも。
理由
採光が求められているからです。
ぶっちゃけ、3階程度であれば、ほとんどの場合、採光計算はOKになります。
しかし、基準階タイプとなれば話は別。
きちんと計算をしないと採光計算を満たすかわからないからです。
ちなみに、基準階のエスキスのコツはこちら↓をどうそ!
基準階タイプのエスキスの3つのコツ 1.【重要】基準階をコンパクトにまとめる 2.道路高さ制限の緩和規定を図示する 3.基準階のコアは動く こんにちは。エスキスが「苦手で」「苦手で」「苦手で」「苦手すぎる」いしいさん(@ishiis[…]
【予想②】24時間換気計算が出るかも。
理由
住戸の中のことで大事なのでは、24時間換気計算です。
つまり、換気回数が0.5回以上とれているかどうかです。
例えば、問題文で第三種換気設備の換気量が指定されていて、自分で換気回数を計算することになるかもしれません。
もしくは、要点で24時間換気について配慮したことを文章で書くことになるかもしれません。
ちなみに、24時間換気計算については、こちら↓をどうぞ!
お勤めご苦労さまです。いしいさん(@ishiisans)です。 いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます。 先日、今年(R3年)の一級建築士製図試験に突っ込みを入れました。 詳しくは、こちら↓どうぞ[…]
予想③ 代替進入口がでるかも。
理由
住宅系の用途で避難といえば、代替進入口を使うことが多いです。
おそらく道路に向けて住戸を配置するので、結果的に代替進入口が取れてことになるでしょう。
しかし、もし「図面に代替進入口を明示してください。」と出たとき、どういうものかわからないと手も足もでません。それを防ぐためにどういうものかくらい知っておいた方がいいでしょう。
ちなみに、代替進入口については、こちら↓をどうぞ!
建築基準法をわかりやすく説明するシリーズです。 今回は、窓に貼ってある▼マークについてです。 こんにちは。いしいさん(@ishiisans)です。 いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます。 突然[…]
さいごに
以上、【予想あり】令和3年一級建築士製図試験「集合住宅」に突っ込みをいれてみた。でした。
今年の試験は、めちゃくちゃ想定がしずらいです。
でも、それは誰もが同じです。
あなただけが不利なのではありません。
勉強をしていくと、心が折れそうなときもあると思います。
そういうときこそ、実はあなたが一番合格に近づいているときなのです。
淡々と目の前のことをやっていきましょう!ベストを尽くしましょう!
そうすれば、必ずや合格できます!
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
他の記事も読んでみてくださいね。