以上、結論でした。
こんにちは。いしいさん(@ishiisans)です。
無印のバーククーヘンのメープル味がめちゃくちゃ好きです。
でもカロリーが400キロカロリーオーバーなので1日1個までと決めています。
ちなみに、ファミマの冷やして食べるバームクーヘンもしっとりしててめちゃくちゃおいしいです。
そのうちオススメのバームクーヘン特集でもしようかなあと思っています。
話しはそれましたが、
今回は、網入りガラスについてです。
この網入りガラスは、見た目と性能が違います。
では、説明していきます。
網入りガラスとは?
網入りガラスは、ガラスに金属網が入っているものです。
こういう↓ガラスです。見たことありますよね?
金網が入っている⇒強度がある⇒割れにくい
と思いがちです。
私も昔はそう思ってました。どう見たって割れにくそうですもん!
でも、実際は違います。
では特徴を見ていきます。
網入りガラスの特徴
・耐火性がある。
・衝撃時の強度は、普通ガラスと変わらない。
・衝撃時のガラス破片の飛散防止には効果あり。
・普通ガラスより侵入防止効果あり
耐火性能がある。
つまり、火に対し強い(割れにくい)のです。これが網入りガラスの1番の特徴です。
この性能を有しているので、「延焼をおそれのある部分」の外壁の開口部に使用することができるのです。
延焼のおそれのある部分については、こちら↓をどうぞ
こんにちは。いしいさん(@ishiisans)です。 今回のメインは、延焼のおそれのある部分のただし書きイについてです。 ただし書きイについては、いろいろなサイトで解説させていますが 文字だけで、図で解説してあるものが意外とあ[…]
衝撃時の強度は、普通ガラスと変わらない。
網が入っているので全くこのイメージないと思います。
しかし、耐火性をメインの性能として作られているため、
衝撃時の強度は普通のガラスとは変わりません。
意外でしょう?
ちなみに
・耐衝撃性を有しているガラス➔強化ガラス
・耐衝撃性と防火性の2つの性能を有しているガラス➔耐熱強化ガラス
があります。
衝撃時のガラス破片の飛散防止には効果あり
耐衝撃性は、普通ガラスと変わりません。
しかし、網が入っている分、割れた時のガラス破片の飛散防止には効果があります。
普通ガラスより侵入防止効果あり
割れた時、ガラス破片が飛び散らないので、侵入防止効果があります。
侵入防止効果があるので、消防隊が救助の際突入する窓(代替進入口など)には
このガラスを使用することができません。
これ↑建築基準法には書かれていないので知っておきましょう!
さいごに
以上、網入りガラスについてでした。
結論は
中身をしっかり見極めることが大事なのです。