【写真多め】建築士がDIYリノベやってみた。

  • 2020年10月8日
  • 2020年10月30日
  • 不動産
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①計画
②下地処理、養生
③塗装
④床貼り
⑤巾木
⑥流し台にカッティングシート貼る
⑦完成

こんにちは。いしいさん(@ishiisans)です。

毎日同じものばかり食べていると飽きてきますよね?
例えば、1か月毎日ステーキ食べられますか?
食べられないですよね。

ということで、今回のブログはいつも書いている建築基準法についてではありません。
以前やってみたDIYリノベをまとめていきます。

私は建築士ですが、
ぶっちゃけデザインのセンスはありません。
字も絵も下手だし・・・。
(小学生のころ美術の先生に「あんた!下手ね~」って言われたことがトラウマになってしまったからだと思います。悲)

しかし、
誰でもこうすれば絶対おしゃれな部屋にする方法があります。

それは、

「白」にすることです。床も壁も天井も。全て白にすればOKです。
白にすると明るく清潔感が出ます。
白は膨張色なので部屋を広く見せてくれます。
そしてインテリアをナチュラル系にすれば完成です。

では、まとめていきます。

①計画

だいたいどのくらいの材料が必要か計算するために図面をさらっと書いてみます。
変な室です。壁が二箇所も斜めっています。
使いずらさマックスです。

しかも、建物が3面囲まれているため日中でも暗い・・・。
どんよりした雰囲気が漂っています。

約築35年。一度も手を入れたことがなかったのでしょう。床もこの通り↑汚れたい放題。

若干萎えそうです。でも頑張ってやっていきます。

では、壁と天井をペンキで塗るために下地処理と養生をしていきます。

②下地処理、養生

下地処理

まずは、壁と天井を掃除します。

次に、壁や天井の凹みや穴が開いているところにパテを塗っていきます。

これがパテ。どこのホームセンターにも置いてあります。400~500円くらい。

この穴にパテを突っ込んでいきます。

せっせ。せっせ。無言でやります。

穴がふさがりました。これで壁を平滑にすることができました。

この下地処理はめちゃくちゃ大切です。下地の処理具合により仕上りが大きく変わってきます。(※建築士の施工のテキストに書いてありました。)

この作業は必ず丁寧に行いましょう!

次は養生をしていきます。

スイッチは

ねじを回して

カバーを外します。

養生テープを使って

このように覆ってしまいます。

次は床の養生です。

テープ付き養生シートを貼っていきます。ヘルニア持ちの私にはしゃがんでの作業は辛いっす(;’∀’)

窓ガラスも同様に貼っていきます。

以上で、下地処理と養生が終了です。

③塗装

いよいよ楽しい塗装の始まりです!

下塗り→中塗り→上塗り
の3段階で塗っていきます。(これも施工のテキストに書いてありました。)
こうすることで、ムラなく仕上げることができるのです。

材料はこちら↓

ペンキ、ローラー大小、ハケ、伸縮棒。

まずは、隅をへらで塗っていきます。

理由:隅はローラーでは塗りにくいからです。

こんな感じで壁の隅を塗っていきます。

窓枠周りも同様に塗っていきます。

次は下塗りです。

ローラーでゴシゴシ塗っていきます。ムラがあっても気にせずどんどん塗っていきます。

ペンキを塗る時のコツは、嫌いな人の顔を思い出して、その人の顔にペンキを塗るイメージでやっていくことです。かなりストレス発散になりますよ(笑)

おりゃおりゃーーー

まだまだー。

ふう。(一息)

ムラがあっても気にしません!次次!

もうちょい!

やっと下塗り終了。

天井の下塗りも同様にやります。

中塗り

中塗りのポイントは、下塗りが十分に乾いてから行うことです。

乾く前から塗っても、ただペンキを重ねているだけになってしまうからです。

まだムラがありますね。しかし、気にしません。

上塗り

ムラが消えてましたね!つやが出てきました!

天井もOK!

before→after

同じ空間だとは思えない!!!ペンキは最強!!!

④床貼り

材料

シートを貼っていきます。
裏がシールになっているので接着剤がいらず施工が簡単でスピードもアップします。

ちなみにお値段は1枚130円です。(幅910×奥行1820)

部屋が約10畳なのでトータルで2万円以下です。安っ!

もちろん「白」の木目調です。

端から貼っていきます。

貼ります。どんどん貼っていきます!

この部屋は壁が斜めになっているので、それに合わせて床材をカットします。

ちなみに、カッターで簡単に切れます。

そして、 貼り終わりました!

before→after

全然雰囲気違うでしょう!昭和から平成をぶっ飛ばして一気に令和になった感じです。

次は巾木を貼っていきます。

⑤巾木

”はばぎ”って読みます。

巾木は、床と壁の隙間を隠す材料です。

この巾木があることによってスッキリとした空間になります。

色はもちろん白。1枚あたり150円。20枚購入。トータルで3000円です。これも安っ!

両面テープで貼っていきます。両面テープで十分です。

このように巾木の裏に両面テープをつけます。

そしてペタっと貼っていきます。ギュッと詰めて貼るとつなぎ目がわかりにくくなりますよ!

before→after

なんてことでしょう!スッキリした印象に変身です!(※テレビのビフォーアフター風に読んで下さい。)

 

残りは流し台です。

⑥流し台にカッティングシート貼る

この部屋には、小さな流し台がついていました。部屋の雰囲気に全く合わないのでこれも白くしていきます。

材料はこれ↓

カッティングシートです。これもホームセンターに売っています。2000円くらいです。

ポイントは、カッティングシートは寸法より少し大き目に切ることです。

そして、最後にはみ出したところをカットすると綺麗に仕上がります。

before→after

これで完成です。

完成写真

あんなボロボロだったはずなのに、少し手を入れてあげるだけで生まれ変わりました。

ちなみに、こんな感じ↓の使い方もできます。

壁が白なのでプロジェクターを投影することもできます。プレゼンはもちろん、大画面で映画を楽しむこともできます。

さいごに

以上、「建築士がセルフDIYをやってみた。」でした。

誰でも「白」で統一すれば、このようなおしゃれな空間にすることができます。

ちなみに費用はトータルで5万円くらいです。激安でしょう!きちんと寸法を測って無駄がでないように材料を集めたからです。途中で入る紹介料とかそういうものも一切ないからです。

今後ますます空き家、空きテナント問題が出てきます。

実は今回自分でリノベをやったのは、こういう問題に対する実験のためです。

これが上手くいけば、空き家の新しい再生法ができるかもしれません。

うまくいったらまた別の記事にそのことを書いていいきたいと思います。

長々となってしまいましたね。それでも、さいごまでお読みいただきありがとうございました。