
こんにちは。いしいです。
あなたは占いを信じますか?

うーん、どうだろう・・・

では、確率はどうですか?

確率で考えると受け入れやすい!

そうですよね。確率の方が身近にある考えなので受け入れやすいと思います。
ということで、
一級建築士学科試験過去10年分の試験問題の正解選択肢の出現頻度(確率)を調べてみました。(Gemini調べ)
データ集計結果
過去10年分の試験問題(1250問)の正解選択肢の出現頻度を科目別、年度別に集計した結果は以下の通りです。
科目別正解選択肢出現頻度
- 計画:1. 24%、2. 26%、3. 25%、4. 25%
- 環境・設備:1. 23%、2. 27%、3. 26%、4. 24%
- 法規:1. 20%、2. 22%、3. 35%、4. 23%
- 構造:1. 25%、2. 30%、3. 20%、4. 25%
- 施工:1. 26%、2. 24%、3. 25%、4. 25%
年度別正解選択肢出現頻度
年度ごとのばらつきはありますが、おおむね上記科目別出現頻度と同様の傾向を示しています。
傾向分析
- 法規科目において、選択肢3(35%)が特に頻出する傾向が見られました。
- 構造科目においては、選択肢2(30%)が比較的多い傾向が見られました。
- 他科目においては、選択肢の出現頻度に大きな偏りは見られませんでした。

若干の差しか見られない。
重要な注意点
- 過去の傾向はあくまで参考であり、今後の試験で同様の傾向が見られるとは限りません。
- 試験対策においては、過去問分析だけでなく、各科目の内容を十分に理解することが重要です。
さいごに
以上、【Gemini調べ】一級建築士学科試験の正解番号の確率を調べてみた【結論:ほぼ同じ】 でした。
結論は、
確率はほぼ同じ
でした。
ぶっちゃけ、調べる前はもっと偏りがあるのかなあと思っていました。
ということで、選択肢の裏技はありません。
淡々と勉強するのみですね。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
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