この改正案のポイントを一言で言うと——
「実務を積んでから試験」という古いルールを撤廃し、「先に合格して、実務は後から追いつく」スピード重視の仕組みへの大転換。一級・二級ともに、知識が最も新鮮な学生・新卒のうちに合格できるルートが整います。
仕事が忙しすぎて勉強の時間が取れない。学校でせっかく覚えた知識も、何年も実務をこなしているうちにどんどん抜けていく——この業界にいれば、誰もが一度は直面するもどかしさです。
そんな状況を変えるべく、建築士法の改正案が明らかになりました。これまでの受験ルートを根底からひっくり返す大改革が盛り込まれています。資格別に変更点を整理しました。
「在学中」の対象校は?
大学・短大・高専・専門学校など、指定の単位を取得できる学校が対象。在学中からチャレンジが可能になります。
※ 建築系高校(工業高校等)の現役生の扱いは国の審査会で今後決定。普通科高校在学中は受験不可。
目次
資格別・ルートの変更点
まとめ:これからの戦略は「先手必勝」
この改正案は今国会での成立を目指して動いています。
改正後の「勝ちパターン」
- 在学中に学科・製図まで一気に突破する
- 働き始めてすぐに試験合格をもぎ取る
- 未経験スタートでも4年で免許登録を目指す
「一人前になるまでに時間がかかる」と言われてきた建築業界ですが、これからは短期決戦で資格を取り、実務で力を磨くスタイルが主流になっていくはずです。未経験から挑戦したい人にとっても、過去最大の追い風と言えます。
みなさんはこの緩和をどう見ますか?
コメント欄でぜひ意見をきかせてください。
- 2級の「7年→2年」への短縮、実務の質はどうなる?
- 若い資格持ちが増えることで現場は回る?
- 自分のキャリアプランにどう影響しそう?