【実体験】一級建築士製図に受からないときのメンタル~処方箋まで

一級建築士製図試験を4回受けた、いしいさん(@ishiisans)です。

製図試験の攻略法についてはこちらをどうぞ↓

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いまだに年に4回は落ちる夢を見るくらい、つらーい日々でした。

今回は、この落ち続けていた時のメンタルを
吐き気を我慢しながら思い出してみました。

ざっくり言って以下の3点です。

①毎回の課題が解答例みたいにできなくて凹む
②他人と比較して凹む
③自分が悪いと責める

では、これらを深掘りしていきます。

(※途中で誤字脱字かあるのはおそらく吐き気がしているときなので突っ込まないようにお願い致します。)

そして、最後に私のような状態になっているあなたに
処方箋を出してみたいと思います。

 

いしいさん
処方箋もありますよ!

①毎回の課題が解答例みたいにできなくて凹む

このような思考になっている人が多いです。

思考回路はこんな感じでは?
・解答をもらう→見る→綺麗に収まっている。スゴイ。→自己プランと比較→解答例みたいになっていない→凹む。

つまり、自己プランが解答例通りになっているかが一番の大事だと思っているのです。

解答例と自己プランが同じになるなんて、確率で言ったら0です。
冷静になるとあたりまえっちゃあたりまえですが、こういう思考になります。

なぜこのような思考になるか。理由は明白です。

あなたがまじめすぎるからです。
(ちなみに、私もまじめすぎます。ごはん粒は一粒も残しません!)

これは数十年かけてしみついた思考であり、それによって助かってきたこともたくさんあります。
しかし、製図試験においてはこの同じでなければダメだという思考があなたを苦しめているのです。

 

いしいさん
解答例だけが正解ではない。

②他人と比較して凹む

グループミーティングで他人の図面を見て凹んでいませんか?

その時の思考はこんな感じでは?
・図面を見る→出来てる→なぜできるの?→この人は頭がいいんだ→自分ときたら全く出来てない→凹む

つまり、よくできている人の図面が正解で、自分プランは完全に間違いという思考になっています。

他人と比較するってこの世に生きているのであれば当たり前の行為です。
だって生まれて時から他人と比較されてきたし、比較してきたでしょう。

なので他人と比較しないなんてぶっちゃけできません。

比較してしまう無意識があなたを苦しめているのです。

 

いしいさん
比較してしまうのは当たりまえのこと。

③自分が悪いと責める

・あーーできないできない。自分にはなんてセンスがないんだ。
・無理無理無理。向いていない。こんな試験受けようと思った自分のばかばかばか。
・どうせ頑張ってもできるわけないよ。

こんな感じで自分を責めまくっていませんか?
ちなみに私はこれらをすべてやっていました。
ハットトリックです。(笑)
受かろう、ゴールを決めようという考えがひとかけらもありません。

つまり、初めから受かろうとせずただ自分を責めたい、いわゆるドМ思考になっていたのです。

こういう自分から不幸を望む思考があなたの苦しめているのです。

 

いしいさん
不幸を自分から望んでいる。

 

処方箋

ずばり

受け入れることです。

うーん、そっかあ~そっかあ~と受け入れることです。

すべて受け入れて下さい。

判断しないでただ受け入れて下さい。

こういうこうとが起きているのは
あなたのせいでもない、誰かのせいでもない。
あなたにとって今必要だから表れているのです。

あなたにとって必要な結果が必要な時にでるはずです。

全てを受け入れて一日一日を大事に生きていく。
これだけでいいのです。

そうすると力が湧いてきます。生きる勇気が湧いてきます。

これ、私が実証済みです。

 

いしいさん
静かに受け入れる。

 

さいごに

まずは受け入れること
これから始めてみましょう!

受け入れることができたら
きっとあなたの人生もいい方向に転がっていくはずです。

さいごまでお読みいただきありがとうございました。