こんにちは。いしいさん(@ishiisans)です。
暗記がめちゃくちゃ嫌いです。
まじでドラえもんの暗記パンが欲しいくらいです。
さて、先日このようなツイートをしました。
【体験談】暗記の仕方
✅枠を決める。
✅書き殴る。
✅運動しながら思い出す。
この3つを繰り返せば、宅建とか建築士試験は突破出来る!#暗記#宅建#建築士試験— 建築士いしいさん (@ishiisans) October 25, 2020
ということで、3つの国家資格
・一級建築士
・建築基準適合判定資格者
・宅建
に合格した暗記法を紹介していきます。
①枠を決める
関係のあるものの数を数えて枠を決めるのです。
たとえば、
屋内の傾斜路の基準は、
①傾斜路の幅は120cm以上
②勾配は1/12以下。ただし、高さが16cm以下のときは、1/8以下とすることができる
③傾斜路の高さ75cm以内ごとに踏幅150cm以上の踊場を設ける
④手すりを設ける。
これらを覚えるとき
まず最初に全部でいくつ覚えないといけないのかを数えて下さい。
今回は、全部で①~④の4つですよね。これが枠を作るということです。
全部でいくつあるか。
これを最初に把握することで、脳がこの個数だけ覚えようと働きます。
もうひとつ具体的な例を見てみましょう。
次の2つの説明でどちらが記憶に残りますか?
全部で僕がおにぎりを好きな理由が3つあります。
ではこの3つを説明していきます。
1つ目は、お米そのものの味が好きだから
2つ目は、いろいろな具が楽しめるから
3つ目は、忙しいときでも片手で食べることができるから
と言われるのと
僕が🍙をすきな理由、お米の味がすきだから。次にいろいろな味が楽しめるから。次に忙しいときでも片手で食べることができるから。
さあどっちですか?
間違いなく前者の方ですよね。
最初数を言ったほうが記憶に残りやすいのです。
これはプレゼンでよく使われる方法です。これを暗記するときにも応用するのです。
②書き殴る
枠を決めたら、次は、書き殴って下さい。
そのとき、まず、枠を書いて下さい。つまり、覚えるべき個数を書くのです。
先ほどの屋内の傾斜路で覚えることは4つでしたよね?ならはまず紙に
①
②
③
④
と書いて下さい。そのあとに番号の横に覚えるべきことを書き殴っていきます。
人によって音読して覚えるって人もいますが、僕は書いて覚えることをお勧めします。
理由は、書くことによって脳が刺激され活性化するからです。
また、書き殴るとき、感情をともなうとよりgood。
理由は、感情と記憶は、リンクするからです。
言われてイラっとしたことって覚えてますよね?怒りと記憶がリンクしているのです。
それと同じです。
ムカつくひとの顔に墨を塗るように書き殴りましょう!
そうすると、怒りと記憶がリンクし、暗記しやすくなります。
③運動しながら思い出す
最後の仕上げです。
もう一つ脳を活性化する方法があります。
それが、運動することです。
オススメはジムでウオーキングです。
ウオーキング中に同時働かせることができるところってどこでしょう?
そう!頭です。脳です。
ウオーキングしながらだと頭以外に同時に使えるところがないので、
思い出すことだけに集中できます。
ここでの思い出し方も、まず枠から初めて下さい。
つまり、全部で何個覚えるのかを設定してください。
そして思い出せればOK!もうその内容は、脳に刻まれています。
なかなか思い出せないことは、限界まで思い出そうとして下さい。
そうすると、このなかなか思い出せないという苦痛があなたの脳に刻まれ、
答えを見た時にめちゃくちゃ覚えやすくなります。
ここでも、苦痛という感情をうまく利用して、暗記に役立てるのです。
これを上手く利用することができれば、暗記がしやすくなります。
また、このように-を+に替える方法を身に着ければあなたの人生は無敵です!
まとめ
以上、【体験談】暗記の仕方 についてでした。
結論は、
②書き殴る。
③運動しながら思い出す。
これを繰り返せば大抵のことは覚えられます。国家資格だって合格できます!
是非お試しあれ!
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
さあ、ごはん何食べようかなあ~。