【2026年度版】一級建築士 設計製図講座の受講料比較|総合資格・日建学院・TAC

資格学校を検討するとき、まず気になるのは「いくらかかるか」ですよね。

この記事では、大手3校(総合資格学院・日建学院・TAC)の設計製図コースの受講料を比べてみました。2026年7月28日時点、各校公式サイトの情報です。

まずは結論から

  • 手厚いサポート・実績を重視するなら:総合資格学院(715,000円
  • 教室授業と映像講義、両方使いたいなら:日建学院(605,000円
  • 費用を抑えたいなら:TAC(教室341,000円Web通信396,000円

一級建築士 設計製図対策コース 受講料比較チャート(建物の高さで比較する図解)

3校の受講料

学校 受講料(税込) 割引後(税込) 課題数など
総合資格学院 715,000円 385,000円(学生) 当年度課題15課題
日建学院 605,000円 418,000円(学生) 演習15回+特訓14回+直前2回(模試2回含む)
TAC 341,000円(教室)/396,000円(Web) 319,000円(教室・25歳以下)/264,000円(Web・早期) 全10回・95時間、計15課題

※日建学院は「課題数」でなく「講義回数」での公開のため、単純比較はできません。
※出典・確認日:総合資格学院(shikaku.co.jp)・日建学院(ksknet.co.jp)・TAC(tac-school.co.jp)、いずれも2026年7月28日確認。

総合資格学院|手厚さと実績で選ぶなら

715,000円(税込)。3校で最も高い価格帯です。

その年の試験課題に合わせたオリジナル課題を15題用意し、講師が教室を回りながら手元を見て指導する「巡回机間指導」が特徴。演習も本番と同じ6.5時間で行われます。

学生は30万円割引で385,000円。日建学院の学生価格(418,000円)より少し安くなります。

日建学院|授業と映像、両方使いたい方に

605,000円(税込)。3校のちょうど中間です。

教室授業に加えて映像講義も組み合わせているのが特徴。教室で受けた授業をあとからWebで見返せます。演習講義(40時間・15回)、特訓講義(32時間・14回)、直前対策(6時間・2回)で進み、模擬試験も2回組み込まれています。

学生価格は418,000円。一般教育訓練給付制度の対象コース(直営校のみ)。より手厚い「設計製図パーフェクト本科コース」も別に用意されています。

TAC|費用を抑えたい方に

教室講座は341,000円(税込)。総合資格学院の半分以下です。

「大手の50%程度の受講料」を掲げ、営業・広告費を抑えることで実現しているとのこと。全10回・95時間で、基礎1課題+応用9課題+発展5課題の計15課題に取り組みます。

Web通信講座は通常396,000円、早期申込で264,000円まで下がります(時期により変動するため要確認)。25歳以下・学生向けの割引もあり、教室319,000円、Web通信242,000円。一般教育訓練給付制度の対象で、条件を満たせば受講料の20%(上限あり)が戻ることもあります。

値段の違い、どう受け止めるか

金額だけなら「TAC<日建学院<総合資格学院」の順です。ただこの差は、指導の手厚さ・課題数の数え方・教室数・添削のきめ細かさなど、いろいろな要素の積み重ねでもあります。課題数だけ見れば総合資格学院とTACはどちらも15課題ですが、巡回指導の有無や少人数制かどうかは別の視点で見比べる必要があります。

設計製図試験に「絶対の正解」はありません。どの学校も「課題文の読み取り」「条件整理」「時間内に図面へ落とし込む」という同じテーマに向き合っています。受講料の高さがそのまま合格率につながるわけではない点も、忘れずにいたいところです。

金額だけでなく、模擬試験の回数、通学かWeb通信か、教育訓練給付制度の対象かどうかも含めて、自分の学び方や予算に合った学校を選んでください。


※受講料・コース内容は2026年7月28日、各校公式サイト(shikaku.co.jp/ksknet.co.jp/tac-school.co.jp)で確認したものです。年度やキャンペーンで変わることがあるため、申し込み前に最新情報をご確認ください。