【一級建築士製図試験】最後の最後にやるべき３つのこと

最後の最後にやるべき３つ

①【重要】開き直る

最後の最後はなんといっても「メンタル」です。

練習ではエスキスがまとまらないまま本番に挑む方も多いと思います。
私もそうでした。ぶっちゃけ５０課題くらい練習でやりましたが、一度もまとまったことがありません。

出来たことがないのに、やらなきゃいけない。不安でしかありません。
不安が不安を呼んで、やる前から落ちてしまったと錯覚してしまいます。

でも、これを乗り切らないと、合格はできません。

では、どうすればいいか。

開き直るのです。腹をくくるのです。

開き直るとは諦めることではありません。

開き直ると、人間は無になるようにできています。
そうすると、結果ではなく、自然と今やるべきことに集中します。
どうすればうまくいくかを考え、発展的思考になり、恐怖は消えてしまいます。
つまり、恐怖に打ち勝ち、ベストを尽くすことができるのです。

開き直るとベストを尽くすことができる！

②製図台、文具等の確認

ここからは気楽に読んで下さい。

製図台、文具等の確認をしましょうって話です。

製図台

ぐらぐらしてないか。していたらドライバーでねじをギュっと閉めておきましょう。
また、ウエットティッシュでフキフキしておきましょう。特に定規部分です。黒くなっているのでしっかり拭いて綺麗にしておきましょう。

文具等

シャーペンの芯が３本くらい入っているか確認しましょう。また、２～３本同じものを準備しておきましょう。

消しゴムは、紛失した時のために、３つは用意しましょう。また、角があるものを準備しましょう。丸まっていると消しにくいので。

マーカーやペンは、インクが切れないか確認しましょう。これ、意外と本番でカスカスになる人が多いです。心配な人は予備を準備しておきましょう。

定規も製図台同様にウエットティッシュでフキフキしておきましょう。

図面と留めるためのマスキングテープ等も再度確認しておきましょう。いつも人からもらっている方は、試験直前に貰うことを忘れないように！

それと最後に、受験表があることを確認しましょう。
私は、２級を受けた時に受験票を紛失し、めちゃくちゃ焦りました。先輩にどうしようって電話したのを覚えています。
しかし、身分証明書を持っていれば、試験会場で即時発行してくれます。
忘れそうな方は、身分証明書も持っていきましょう！

いい気分で、綺麗な図面が書けるように、道具をメンテナンスしてあげましょう！

③健康管理

最後は、健康管理です。

まだまだコロナが続いています。これからインフルエンザも流行ってきます。

予防として手洗い、うがいはマストです。

そして、一番重要なのが、睡眠を十分にとることです。

今まで睡眠を削って勉強したことがあったと思います。
しかし、最後の最後だけはしっかり寝て、頭をすっきりした状態で挑むようにしましょう。
出来れば３日前くらいからよく寝るようにしたいものです。
理由は、前日は緊張して寝れないことがあるからです。
（心配性の私は、前日は夜中３時まで寝れませんでした。しかし、３日前から８時間寝るようにしてたので睡眠不足といった感じはありませんでした。）

体調万全だと、ベストパフォーマンスをすることができます。

あのホリエモンも毎日８時間は寝ているそうです。そうすることによって日中のパフォーマンスを上げているそうです。

最後だからと言って睡眠を削って勉強するのではなく、試験当日にベストパフォーマンスをするためにしっかり寝るようにしましょう！

寝ることがパフォーマンスを上げてくれる！

さいごに

以上、最後の最後にするべき３つのことでした。